せんそうをなくすために
わたしは、『夾竹桃物語』を読みました。
心にのこったことは3つあります。
1つ目は、大きな犬が、夾竹桃のために川に入って、水をかけてあげたことです。自分のことより夾竹桃のことをゆう先して水をかけてあげたことが、すごいなと思いました。
そのおかげで夾竹桃は次の年にきれいな花をさかせられたのだと思います。
2つ目は、カラスやハトが、
「また今年もわすれられたね。」
と、うなだれていたことです。わたしは、動物たちのいれいひもつくるべきだと思います。
3つ目は、夾竹桃のえだをにぎりしめていた少年のことです。
「わすれていてごめんね。」
と言っていたので、少年はとても正じきな子だなと思いました。わたしは、夾竹桃のことを知らなかったので、わたしも、夾竹桃たちに、
「わすれていてごめんね。」
と言いたいです。
わたしは、この本を読んで、せんそうはいけないことだなとかんじました。せんそうをなくすために、わたしたちは、小さなことしかできないけれど、それでも、できることがあります。たとえば、せんきょにいくように、お父さんやお母さんに話すことです。それから、せんそうの本をよんで、べんきょうをすることです。しょうらい、わたしのゆめがかなって、せんそうやかくへいきがなくなるといいなと思います。
岐阜 | 大垣市立 北小学校 | 小3 | 感想文 | 安田 結友 |